2026.07.29
こんにちは。くろき建築工房・広報担当の藤本です。
前回の投稿の屋根の継ぎ接ぎについて、黒木に確認しましたので、今日はその報告を。

黒木が「終の棲家」として購入した古民家「山桜の家」は、瓦屋根が入り組んでいます。
これは古民家あるあるで、その家の長い歴史のなかで増築が繰り返され、
このような入り組んだ屋根になっていきます。
山桜の家は3期に分けて増築されていた家です。
この増築時の家の接続部分は、古民家の弱点となります。
山桜の家は、入り組んだ屋根の接続部分で雨漏れしています。

増築を繰り返された古民家でも、増築の弱点を熟知した大工が手掛けた場合には、
増築部分を独立させて別棟とするなど、雨漏れしない造りになっています。
基本的には、継ぎ接ぎの多い古民家は要注意物件と言えます。
屋根の雨漏れだけでなく、壁の隙間から外気が入ったりもします。
だから「ダメ」ということではないですが…
古民家を入手する際のチェックポイントのひとつ、覚えておきましょう。